心配性の私が海外留学???
はじめまして。レナです!
みなさん”海外生活”に憧れはありますか?
海外行ってみたいけど、何をしたら良いのか、、勇気がないな、そんな夢なんか見てバカなんじゃないの?、いろんな意見があると思います。
留学をするまでの私は、姉弟の中でも極度の心配性で、何をするにも”どうしよう、どうしよう、できないかも”と言っていて、精神的に苦痛な生活を送っていました。
毎日、神棚で神頼みをしていたほどです。
上京する時でさえ、もう帰ってこれなくなるんじゃないかって心配して泣いていたのを覚えています。
こんな私が初めて海外で一人で生活をすると決意したのは20歳の時です。
と言っても憧れがあったわけではなく、、、
しかも、英語も話せないというのにドイツ!
大学に入って第三外国語を選ばないといけない時、元々はスペイン語に興味があったけれど、姉が先にスペイン語を専攻したと理由でスペイン語は却下。
大学にある言語のうち一番人数の少ないドイツ語を選びました。
(心配性のくせに人と同じだとモチベーションをなくしやすい性格です。)
その時は、ドイツ語がすごく楽しい!という感情はなかったけれど、なんとなく単位も出ない試験対策クラスに自分から参加していました。
留学のきっかけ
元々、親が世界の現状を知るために、若いうちに一人で海外生活はしておいた方が良いというタイプなせいもあってか、大学三年になる前、なんとなく海外で一人で生活をしてみたほうが良いのかなという使命感みたいなのを感じていました。
それから、私には「自分が心配性なんだ」っていう自覚と、このまんまではダメだ!変わりたい!今しかないかもしれない!という気持ちでモヤモヤしてました。
本当に自分に自信が持てなかったんです。
こんなんで、留学に行かせてくれた両親には本当に感謝です。
なぜドイツ語留学・・・・???
始めは王道の英語圏に行くべきか少し悩んでいたけれど、どうせ英語しゃべれるようにならなきゃいけないなら、もっと難しいドイツ語話せるようになれば英語が簡単になるだろう!という考えで、いつの間にかドイツ留学が決定。
聞けば、日本人が多いデュッセルドルフという町があって安全だけど、それでドイツ語は話せるようになるのか?と思ったので、その隣町のケルンに行くことに決めました。
その日から出発の日まで、不安と焦りからドイツ語の文法本、日本についての本を何冊か買い勉強の日々。
勉強どころか不安で内容は全く頭には入っていなかったけど、気休めにはなったかな。
という不安・不安・不安だらけの中、ドイツへと旅立ちましたー!
次のブログではドイツでの上半期の生活をざっと紹介します。